よくある質問「用途別のおすすめ紙コップオリジナル印刷について」

紙コップオリジナル印刷の長谷川製作所アイス&カフェ事業部です。

よくある質問で、「紙コップのオリジナル印刷を検討していますが、おすすめは何ですか?」と聞かれます。紙コップといっても、用途別におすすめの紙コップが違いますので、用途別のお勧め紙コップをまとめました。参考にしてください。

普通紙コップオリジナル印刷・・・一般紙とも呼ばれる紙質が薄めな紙コップです。うがい、コールドドリンクなど、店舗としては、コールドドリンクショップ、歯医者、使用用途は様々です。熱いドリンクを入れないのであれば一番安価に作成できて、ブランドをアピールできるので、お勧め出来ます。小ロット5000個からオリジナル印刷が出来ます。

厚紙コップオリジナル印刷・・・一般紙より紙質が厚めな紙コップです。価格は普通紙の紙コップより若干高いです。コールドドリンク、ホットドリンクにも使用できますが、持ち続けると熱いですね。気にされる方は、ダンボール製のスリーブなどをおすすめします。厚紙コップや普通紙コップにダンボール製のスリーブをつけるとコストも上がり、装着する手間もかかります。コストと手間を考えると、後で紹介させて頂く耐熱紙コップ(二重断熱紙コップ、エンボス紙コップ)のほうがいい場合もあると思います。ホット&コールドドリンクショップ、緑茶店、紅茶店などオールマイティーに使えます。小ロット6000個からオリジナル印刷が出来ます。

エンボス紙コップオリジナル印刷・・・耐熱紙コップに属します。外側にエンボス加工した紙が装着してある紙コップです。価格は厚紙コップよりも若干高めです。コンビニで使用されているイメージが強いですね。熱いドリンクを入れて持ち続けても熱くなりにくいですね。高級感には若干かける可能性はありますが、機能性もありブランドをアピールできると思います。ダンボール製のスリーブを使用している方は、ほぼいないと思います。ホットドリンクの提供が多めなお店にはお勧めです。コーヒー専門店、紅茶専門店、緑茶専門店でお勧めできます。大ロット印刷7万個くらいからとなります。

二重断熱紙コップオリジナル印刷・・・耐熱紙コップに属します。外側に厚めな紙が2重に巻いてあり、空気層が形成され、断熱効果は一番高い紙コップだと思います。外側がクラフトや外側白の紙など選べます。価格はエンボス紙コップより若干高めです。高級感があるので、スペシャリティーコーヒー店や紅茶専門店や緑茶専門店のお客様に好まれています。若干価格が高めですが。断熱の機能性と高級感の演出、また紙コップ+ダンボールスリーブと比べると価格は同じくらいで装着する手間がないのもいいですね。スペシャリティーコーヒー店では外側クラフト紙で、スタンプを押してブランドのアピールをされる方もいらっしゃいます。店舗開店当初はどれくらい売れるかもわかりませんので、スタンプを押す方法で消費量を見極めて、落ち着いたところで、オリジナル印刷を検討する事もお勧めしています。中身が熱いもので、ドリンク価格が中~高め向けだと思います。緑茶専門店では外側白の紙に緑色のベタ印刷なども人気です。スペシャリティーコーヒー店では外側クラフト紙や外側白色紙に黒のロゴを1色印刷して渋めでシンプルなデザインが人気です。また黒ベタ印刷にロゴを白抜きも渋めで高級感が高いです。小ロット5千個からオリジナル印刷が出来ます。

紙コップのオリジナル印刷を用途別や価格帯等も上記に書きましたが、オリジナル紙コップを作成する前に電話で一度相談して頂き、専任担当者と話して頂き、どのような紙カップにオリジナル印刷をしたほうがいいか御提案をさせて頂くのがいいと思います。お客様の状況を教えて頂き、上記より更に様々な角度からベストな紙コップ印刷の御提案を電話やメールで相談できるのは、とても喜ばれています。